からたち（軒を貸して母屋を取られる）
からたちは唱歌「からたちの花」や抒情的な島倉千代子の歌で有名ですが、どんな木かご存じでしょうか？
先日、みかんちぎりのため、みかん畑に入ったところ、みかんの木のそばに鋭くて硬い棘に覆われた植物を見つけました。棘に触れたり踏んだりしたら大怪我をしそうです。 恐ろしい植物が有るものだと剪定バサミで切ることにしましたが、360度どこから手を入れても棘が手に刺さるのです。大したものだと妙に感心しました。
この植物で鞭を作ったらさぞかし痛いだろうな、拷問にも使えそうだと思いました。事実、昔は泥棒よけの生け垣や、畑のイノシシよけの柵として使われていたそうです。その木が、からたちでした。
これほど、たちの悪い植物はないと感じたのですが、実はみかんの木の台木として広く使われているのです。みかんの木はそのままでも育つのですが、からたちに接ぎ木をすることで寒さや病害虫に強くて成長の速いからたちの良き性質が受け継がれるのです。
冬の食卓に欠かせないみかんも、からたちがあってこそ食べられるのだとわかり、驚きました。今回、からたちの枝をハサミで切りまくりました。からたちさんすみませんでした。でもやはり切らないと危ないので、農家の人も芽が小さいうちに切るようにしているそうです。切った棘は踏むと危ないので焼くしかないそうです。
からたちは悲しい運命（さだめ）を背負った植物です。バラとかカラタチなど棘のある木をイバラと言いますが、イエス・キリストはイバラの冠を被らされました。想像しただけで恐ろしさでサボイボ(サブイボ）が出そう。
コロナウイルス
2020.3.7記
コロナウィルスが世界中に蔓延しています。その発生源につき様々な憶測がなされていますが、武漢のウィルス研究所から漏れた人工ウィルスという説がささやかれています。
生物兵器は世界各国で秘密裏に研究されていますが、米国やカナダで研究されていたウイルスが中国のスパイによって武漢に持ち込まれていたようです。それを裏づけるようにハーバード大学の生物化学部長が武漢市から多額の報酬をもらっていた容疑で1/28に米国当局に逮捕されました。またフランスが全面的に開発支援していたとの情報もあります。なお当の武漢のウイルス研究所は証拠隠滅のためか2月末に軍によって爆破されたと噂されています。
美しく咲き乱れる菜の花
けものみち
軍事機密にかかわる問題だけに、当件が果たして事故か故意か、また故意ならば誰がしたのかを詮索してもわからないでしょう。大事なことはマスコミの報道に不安を煽られ、心を暗くしないことだと思います。暗い心からは暗い結果しか生まれません。明るい心を失うことなく、現実的な防衛手段を取る事が必要です。明るい想念は免疫力を強めウイルスにかかりにくい体を作ります。
動物や植物はコロナウイルス騒ぎもなく素直に生きています。人間とどちらが優れているのでしょうか？
悪と善の闘いが見えないところで行われています。今回の事は、夜明け前の暗黒なのかもしれません。武漢の人たちをはじめ多くの苦しんでいる人々のために祈りましょう。最後に必ずや善が勝つと信じて。
白木教授は自分が新型肺炎にかかったならこの薬を使うと明言されています。政府の一刻も早い対応が望まれます。
ネコ店長
ある地方のショッピングセンターでのお話です。店の前に小屋が有り、そこには猫が一匹いて、一日店長と書いてありました。弱った捨て猫を拾ってきて飼っているそうです。《太りすぎのため、餌を与えないでください》と書いてありました。獣医さんの指導だそうです。
猫さんの言葉を代弁しましょう。「拾ってくださった皆さんありがとう。ふかふかのベッドで眠れて、おいしいご飯も食べられます。かかりつけのお医者さんもいます。これで僕も一生安泰です。これからは一日店長、真面目に務めさせていただきます。寝てるだけだけどね。」
ネコ店長の執務室
勝手に扉を開けてはだめだよ
起きてしまった
菊芋（きくいも）
現代人の怖い病気に糖尿病や癌があります。それらを防いでくれると今、注目されているのが菊芋です。菊芋は北アメリカ原産の芋で、インディアンが食料としていました。
芋と言ってもデンプンが含まれず、ほとんどが食物繊維なので血糖を下げる作用が強く糖尿病に効果が高いと言われています。20世紀の高名な予言者のエドガー・ケイシーは天然のインシュリンだと称賛して病気治療に活用しました。
食物繊維は善玉菌の餌になり老廃物の分解や排せつを促します。食物繊維にも不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の2種類があります。菊芋には水溶性食物繊維(イヌリン）が多く含まれているので、がんこな便秘にも効能が高いそうです。体の中をきれいに掃除してくれるので、万病に効果があるように思われます。
その食感は里芋とゴボウを、あわせたような感じで、キンピラ、サラダ、揚げ物などにするとおいしくいただけます。また、スライスして干して焙煎すれば菊芋茶になります。
体調不良は食べ物で治すのが副作用の心配が少なく一番です。おまけにダイエット効果もあるそうなので一度、試してみられてはいかがでしょうか。
菊芋畑の風景
鹿も災難
奈良公園の鹿が、街に出てきて鹿せんべいをねだっているそうです。コロナの影響で観光客が激減したため、一部の鹿がそういう所行に至っているわけです。道路も平気でうろうろするので車がのろのろ運転することもあるとか。危ないですね。
ところで3月14日、京都大原の三千院に行ってきました。観光客が少なくて、ゆったりと過ごせたのですが、おみやげもの屋さんには閑古鳥が鳴いていて、気の毒になりました。それでも明るい呼び声で接客をされていたのが印象的でした。
おみやげもの屋さんに商品を卸す人たちや旅館業で生計を立てる人たち、様々なところに深刻な影響が広がっています。一刻も早く、コロナ問題が終息するよう祈るばかりです。鹿さんたちのためにも。
タンポポの効能
先日ある薬局の店長がタンポポ茶がコロナウイルスに効くと広告を出したところ、違法に宣伝したという理由で警察に検挙されました。そこでネットで事実関係を調べてみましたら、コロナウイルスはともかく、インフルエンザには効きそうだとわかりました。
昔からタンポポは漢方薬の材料として肝機能障害、利尿剤、解毒剤など様々な用途に使われていますが、タンポポの葉に含まれる低分子多糖類に抗ウイルス作用があることを北京中医学大学を卒業後、大阪大学に留学中だった邵輝（ショウキ）博士が発見され「ショウキT1」と名付けられました。
邵輝博士は留学時アビガンの開発で有名な白木教授と共にその効果を研究されていた人物です。もし不安な方はタンポポ茶を検討されてはいかがでしょうか。
なおタンポポ茶は値段がはるので、タンポポの花が咲くころ、空き地に生えているタンポポを摘んできてお茶を作ろうかなと考えています。道端で咲いているありふれた植物がそのような大きな効力を持っているかもしれないとは驚きです。
バッテリーが上がった時の心得
自動車で外出中にバッテリーが上がった場合どうされますか。業者を呼ぶのも結構ですがお金や時間がかかり面倒です。そういうときには車同士をブースターケーブルでつながせてもらえばよいと聞いていましたが、ハイブリッド車の場合は必ずしも正しくありません。ご存じ無い方のために紹介しておきます。
ガソリン車/ハイブリッド車がエンストした時はガソリン車のバッテリーから電気をもらってエンジンをかけて問題ありません。しかしハイブリッド車のバッテリーから電気をもらうのは厳禁です。救援車のエンジンがかかった瞬間、大量の電気が流れハイブリッド車の補助バッテリーが爆発したりシステムが故障する危険があります。
ハイブリッド車に乗る人は、たとえ美しいお嬢さんから充電を頼まれても、きっぱりとお断りしましょう。
私はそういうときのためにジャンプスターターというものを購入しました。これが有れば安心です。スマホも充電できるし。
ジャンプスターター
免疫力を高める
世界中を不安に陥れたコロナ騒動が落ち着いてきました。5月末の現在、あの騒動は何だったのかと思わせられますが第2波、第3波の危険性もあり予断を許しません。
さて今回の騒動を通して各国政府、WHO、マスコミなどの偽善がネットで暴かれ、世界の多くの人々の知るところとなりました。デマ情報が出回り、また業界で権威ある人々の情報も忖度によって信頼性が薄いものとなっています。
特に日本では様々な思惑と利権が絡み、的はずれな対策に終始しているように見受けられます。
従い私たちはできる範囲で情報入手に努め、自らを守らねばなりません。スティ・ホームが大切だと言って室内に閉じこもり、テレビで暗い話ばかり聞くと気が滅入り免疫が落ちるそうです。逆に日光を浴びると体内でビタミンDが生成され免疫が強まるそうなのでベランダや庭に出て日光に当たるように致しましょう。
日本食にはビタミンDが多く含まれます。日本人にコロナ患者が少なかった一因にビタミンDがあるかもしれません。イワシの干物やキノコ，海藻などを努めてとるようにしましょう。（ビタミンⅮに効果無しという権威？もいらっしゃいますのでご自分でお調べください。）
スポニチの記事より
米国大統領とその側近の人たちは、毎朝、神に祈ってから職務を始めるそうです。いろいろな施策を実行するにせよ、最終的には神仏の力を借りるしかないのかもしれません。
「病は気から」と言われるように、世の矛盾に怒り、憂え、責め裁くことはネガティブな波動(エネルギー）を作り出し病気(コロナも含む）の原因となります。私たち一人一人が悪い波動を出さないよう戒めてゆきたいものです。
免疫力を高める２
マスクの着用の是非につきWHOやCDC(米国疫病予防管理センター）の見解がころころ変わっています。コロナ騒動の初期はWHOはマスクは有効でないと言っていましたが、今は有効だと言っています。一方CDCは当初マスクが有効と言っていましたが、最近になり責任者ファウチ氏はそれほど有効とは思えないと言いだしました。一体、どちらが正しいのでしょうか。
米国のある科学者が、これらの点につき明確な解説をされています。結論から言うとマスク着用の科学的根拠は見つかりませんでした。マスクには主に3種類あります。①医療用マスク②布製マスク③医療従事者専用のN95マスクです。①も②もマスクの目が粗くコロナウイルスの侵入を防ぐことはできません。
二つの科学的実験データによればマスク着用と非着用にほとんど差は見られなかったというデータと①の場合ウイルスの通過率は97％、②の場合43％だったというデータがあります。
また別の科学者は逆にマスク着用によるストレスによって体内の抗ウイルス遺伝子の発現を妨げコロナにかかる危険性を高めると警告しています。
③は密閉性が高くコロナの侵入を許しませんが、体内のガス交換バランスを約37％損ねるため最大2時間までしか使用できません。さらに妊婦、高齢者、肺疾患、心疾患等を持つ人にとって肉体の負担が大きく好ましくありません。
従いコロナにかかったならばマスクをすることよりも、人との接触を防ぎ、充分な休息をとることが必要です。免疫を高める食生活としてビタミンDに加え、ビタミンA(野菜、果実）、ビタミンＣ(柑橘類）、亜鉛(肉、かぼちゃの種）、ヨウ素（海藻）などが有効です。（余談ですがトランプ大統領は亜鉛と未承認薬のヒドロキシクロロキンの錠剤を飲んで予防しているとか。マスクをしているのも見たことがないのでご自分でいろいろ研究されているのでしょう。）
日本の政治家は日本人の実直な国民性がマスクの着用を徹底させ、コロナ終息に寄与していると胸を張りますが科学的根拠はなさそうです。悲しいことですがアベノマスクも無駄だったと言わざるを得ません。６月に入っても届きませんが、、、。早くマスクのいらない社会に戻ることを願うばかりです。
どっちがバカ？
こわそー
祈りこそ力(ヴィガノ大司教の書簡に思う）
最近、元バチカン高官のヴィガノ大司教が米国トランプ大統領にあてた手紙(2020.6.7付）が世界に公開されました。ヴィガノ大司教は2009年バチカン市国事務総長、2011年から16年米国の駐米大使、18年にはローマ法王フランシスコに退位を迫った経歴を持ち現在79歳になります。バチカンの腐敗(マネー・ロンダリングおよび性的虐待）の解決を三代の法王に進言してこられました。法王フランシスコは悪魔が一部の聖職者をそそのかしていると彼を婉曲に非難しましたが、それは本末転倒というものでしょう。彼は書簡の中で現在の世界情勢を分析しています。以下要約。（文責筆者）
《昔より光の子(女から生まれた者）と悪の子(蛇から生まれた者）との戦いが繰り広げられています。一部の悪の勢力が政治、経済、メディアなどを支配し、多くの人々を従属させてきました。最近の米国の暴動は彼らが社会秩序の破壊から利益を得て、自らの理念を体現する大統領を選出するために行っているものです。
コロナ騒動の真相もやがて明らかになるでしょう。最近ではあなたが4月を全国児童虐待防止月間と宣言されたことは、あなたがどちら側にいるかを示しています。教会の中にも多くの反道徳的な高位聖職者がいて悪の勢力に仕えています。私は主要メディアが真実を広めずに嘘によって大衆を扇動していることを良く理解しています。
あなたと米国民、そして全人類が敵の巨大な攻撃から守られるには主への祈りにまさるものはありません。やがて闇の子たちの欺瞞が白日にされ、彼らは力を失うことでしょう。善意に満ちたすべての男女を祝福いたします。》
カトリック高位者の書簡ゆえ宗教的な表現が有りますが、その内容は決して幻想ではありません。その証拠にローマ・カトリック教会では現代においても悪魔祓い師養成講座が設けられ多くの熱心な聖職者が受講しています。
ミカエルに踏みつけられる悪魔（蛇）
目に見える世界を覆うように目に見えない世界が取りまいています。人間と空気の関係、地球と大宇宙の関係を見れば明らかです。神への祈りこそが闇をはらう大きな力となるという言葉に深く感じるものが有ります。
蛇除けの心得
先日、熊本の田舎の家のガレージの前に蛇（マムシ）が腹を上にむけて死んでいたそうです。カラスが殺して運んできたのかもしれません。昔、祖父はマムシに噛まれて死にました。恐ろしや、恐ろしや。
それゆえ村の人のマムシに対する備えは万全です。畑作業をするには、それなりの備えが必要です。格好が悪くても背に腹はかえられません。服の上から噛まれる危険性もあって無理は禁物です。
なお半袖で墓掃除をした妹は毛虫（チャドクガ）に刺されて腕が真っ赤に腫れました。恐るべしチャドクガ。
星めぐりのうた
ちまたではコロナでいつまでも騒がしいですね。しかしいつしか季節はめぐり、セミは梅雨の合間を縫って一生懸命鳴いています。涼やかなセミの声は人間の作り出す騒音と異なり耳にここちよく響きます。セミさんありがとう。
さて、最近、「星めぐりのうた」というのを聞き、子供のころ流れ星を見ていたのを思い出しました。作詞・作曲は宮沢賢治です。彼の「銀河鉄道の夜」には清らかなイメージが満ちていて宇宙（自然）への畏敬の心がわいてきます。わが身を燃やして周囲を照らすというサソリの献身の話もすばらしいです。
星めぐりのうた
あかいめだまのさそり
ひろげた鷲のつばさ
あをいめだまの小いぬ
ひかりのへびのとぐろ
オリオンは高くうたひ
つゆとしもとをおとす
アンドロメダのくもは
さかなのくちのかたち
大ぐまのあしをきたに
五つのばしたところ
小熊のひたいのうへは
そらのめぐりのめあて
米国では7月22日にグレートアメリカン アウトドア法が成立しました。自然環境保護の予算が確保され、国民が自然に親しむことが奨励されています。コロナに対する免疫を高めるためにも日本でもそういうことが必要なのではないでしょうか。時には、ざわざわした世界から離れ、自然に触れるように致しましょう。
インスタグラム kagaya11949より
ロッキーマウンテン国立公園（イヴァンカさんのツイッターより）
アニマル・ファーム
(コロナ脳からの脱却）
今年の流行語は何かと聞かれれば、コロナという言葉がまず思い浮かびます。しかし、少し掘り下げて調べた人なら「偽」とか「嘘」という漢字を連想するかもしれません。
かつて田中角栄首相が新聞で信用できるのはテレビ欄と訃報欄だけだと言ったそうですが、いまや訃報欄も疑わしくなってきました。なぜなら欧米では精巧なシリコンのフェイスマスクを被った偽者がいて見分けがつかないほどだからです。クローン人間の技術があるという噂もあります。
最新マスクで大変身（動画はこの画像をたたいて）
さて、先日、ある店に買い物に行ったら、レジの店員が透明のビニールの覆いの向こうにいて、ゴム手袋をしてレジを打ってました。お金を差し出したら手で受け取ろうとせずトレーを指さしました。テレビでコロナは怖いと連呼しているので、わからなくもありませんが、あなたの手は汚いと言われてるみたいで感じが悪かったです。本当はそういう対策自体、科学的根拠が希薄なのですが、、、。（ビニールの覆い、距離を取って並ぶ、マスクの着用など。）
そもそもコロナについては当初から、様々な原因、実態、対策が心ある医学者や真相を追求する人たちによって明らかにされています。しかしテレビ、新聞しか見ない人にとっては知る由も無く、また政治家も恐怖をあおるだけの人形にすぎません。
今年も9月11日にニューヨークで貿易センタービルの犠牲者追悼式典が行われました。飛行機2機がビルに激突して倒壊したと報じられ、今も多くの人がそれを信じています。しかし最近ツイッターに投稿されたビル爆発の映像には飛行機は写っていませんでした。また、元CIA諜報部員マルコム・ハワード氏は病気で余命数週間と言われた後に告白しました。実は我々は4人組のチームで、政府の命令を受け爆弾を仕掛けたのだと。このように様々な疑念があっても、マスコミは検証することなく、フェイク、陰謀論だと片付けています。マスコミや国連（WHOを含む）は果たして信頼するに足るのでしょうか？
今後、コロナのワクチンが出てくるでしょうが、打つ前に本当に安全なのかどうか調べることが自分や家族を守るうえで大切です。何も考えないヒツジはオオカミたちの餌になってしまいます。オーウェルの小説「アニマル・ファーム」の中のヒツジのように。
フェイク・ニュースと戦うトランプ
【コロナ脳】マスコミ、政治家、権威あるとされる機関、有名な学者などを盲目的に信じる思考回路
【アニマルファーム】ある農園の動物たちが理想的な国を築こうと、悪辣な農場主（人間）を追い出しました。賢いブタが彼らの指導者となり最初は多数決で運営していました。しかしブタはヒツジたちをだまし、やがて独裁者となると二本脚で歩き始めました、というお話。ヒツジは愚かな動物に例えられています。
鬼滅の刃（きめつのやいば)
ちまたではアニメ「鬼滅の刃」が大ヒット上映中です。そのあらすじを一言で言いますと、鬼(悪魔）に家族を殺され妹を鬼にされた少年が、妹を人間に戻すために鬼に立ち向かうという話です。私はまだ映画は見ていませんが動画のアニメは26話全部見ました。アニメでありながら、風景描写のクオリティが高く、また鬼たちの繰り出す様々な幻術が奇想天外で面白かったです。少年と妹との兄弟の絆、切磋琢磨して心身を鍛える少年の姿などに共感を覚えました。
ドラマの中の鬼は元々は普通の人間です。その人たちが鬼にされて人を殺して食べるようになりました。
その鬼を倒すのは当然ですが、少年は鬼の死骸が踏みつけられているのを見て、戦士に頼みます。「どうか、その足をどけてください、もとはこの鬼も人間だったのですから」と。こういうシーンには心にぐっとくるものがあり、人は憐憫の情を失ってはいけないのだと思わされました。
世界的に有名なベトナム人のあるお坊さんは、毎日ゆっくりと歩くことを修行の一つとしています。そうすることで、見落としていた自然の美しさ（小さな花や虫の姿、空の雲や空気のかぐわしい香りなど）が感じられ、おのずから神仏への感謝の心がわいてくると言われています。たしかにそういう目線で散歩をしたところ、人は生かされているのだなあと思えてきました。そして、そういったゆったりした気持ちの時は怒りや責め裁きといった悪しき思いがわいてこず、不思議とすべてをあるがままに受け入れる気持ちになります。
心ころころと言われるように、心は絶えず変化してやみません。生存競争の激しい世の中で、自分さえよければよいという想いに動かされ、人を傷つけているときは自分が鬼になっていると言えなくもありません。
鬼滅の刃を自分の心の中の悪しき想いを滅ぼす刃ととらえ、 いつでも安らいだ状態を保てるよう努力したいものです。
日蓮上人護佩刀 数珠丸(数珠を巻き付けて護身刀・杖として使用された。（破邪顕正の太刀とも呼ばれる）
「あなたは隣人に対して偽りのあかしをたててはならない」（モーゼの十戒より）
2020.11.6記
米国大統領選挙にて前代未聞の事態が発生しています。不正投票です。私はテレビの政治的なニュースはほとんど見ませんし、評論家の意見は軽く参考にする程度です。なぜなら情報発信者（放送局、さらにはその上部機関）の印象操作が含まれ、客観的な情報が得られないためです。そのためネットで現地の人の声を見聞きしたり、政治家の演説は一部分ではなく全体を聞いて判断するようにしています。
今回の選挙で、選挙前のトランプ大統領のラリーでは、行くところ行くところ何万人もの人が集まりものすごいフィーバーでした。トランプのロゴの入った帽子やシャツが飛ぶように売れ、まるでスーパースター並みでした。そこには様々な要因があると思いますが、米国大統領として米国民のために働き、公約を実行し、景気を回復させた功績は大きいものだと思います。
一方のバイデン陣営はと言えば、演説会場には数人から2，30人程度の支持者しか現れず、しかもバイデン父子の汚職問題が発覚してからは、それらの人からもブーイングを受ける始末でした。そういう状態にもかかわらずマスコミはバイデン有利を連呼していました。これはどうしたことでしょうか。そういう人がどうして史上最高の得票を得ることができるのでしょうか。
さて大統領選の開票が始まり、初めはバイデン氏が有利でしたが、しだいにトランプ氏に追い上げられ敗北が確定しそうになった時、知事が民主党のいくつかの州が突然、投票のカウントを中止しました。
トランプ大統領は神妙な表情で記者会見を取りおこない語りました。「悲しいことだが一部の心無い人たちによる不正の懸念がある。私たちは、ほぼ勝利を手にしたが、翌朝4時（郵便投票の締め切り時間）を過ぎた票が集計されないことを望む」と。果たして翌朝になると突然、大量のバイデン票が運び込まれカウントされ、形勢が逆転しました。
投票用紙の水増し、郵便局の消印偽装、トランプ票の廃棄など様々な不正の証拠があがっています。ある集計所では部屋の中から鍵をかけ選挙立会人を入れ無くし、おまけにガラス窓を板で覆って外から見えないようにして密室集計したそうです。また、既に死亡している人達にまで投票用紙が配布され、しかも不思議なことに皆バイデン候補に投票しました。これが果たして民主主義と言えるでしょうか。しかし投票用紙には特殊な細工がしてあるため、再集計すれば不正な票は無効となるでしょう。
「あなたは偽りの噂を言いふらしてはならない。あなたは悪人と手を携えて、悪意のある証人になってはならない。あなたは多数に従って悪をおこなってはならない。あなたは訴訟において、多数に従って片寄り正義を曲げるような証言をしてはならない。」（出エジプト記23-1,2）
モーゼのこの言葉が今ほど求められる時は有りません。
自然の中で生きる人間
12月の初めに熊本の田舎に行ってきました。山ではウグイスや山鳥が美しくさえずり、みかんが収穫の時を迎え、オレンジ色に輝いていました。空気も町とちがっておいしく、しばらく滞在していると体が元気になってくるような気がします。
さて、裏手の井戸のところに行ったとき、かさかさと枯れ葉がすれるような音がしました。
何だろうかと、じいっと見ていますと紐のようなものが動きました。マムシでした。本来なら冬眠している時期なのですが、一体どうしたことでしょうか。気を付けないと大変危険です。
農村にも連日ケムトレイルが
このように温かい冬なら、全国的に見て冬眠していない熊もいるかもしれません。イノシシにせよ熊にせよ、里で人間に見つかるとすぐに殺される昨今です。動物たちの生活もいよいよ脅かされています。
なぜこうしたことが起こるのでしょうか。多くの要因があるでしょうが、ケムトレイル（航空機による有害物質の空中散布）がその一因かもしれません。田舎であっても空には毎日のように太い飛行機雲もどきが出ています。ケムトレイルを陰謀論という人もいるようですが、事実を調べられればその危険性がわかると思います。
また先日、久留米でとれた春菊に基準の180倍もの農薬が含まれていたことが判明し、出荷済みのものは回収中だそうです。虫を防ぐためとはいえ、そこまで農薬を使っていいはずがありません。化学肥料と農薬が日本の農業を汚染しています。化学肥料を使うから農薬が多くいるのです。また窒素肥料は空気中に溶け出し地球温暖化の一因と言われています。二酸化炭素削減を唱えるなら、農薬削減も唱えないと片手落ちと言えるのではないでしょうか。美しくて甘くても生命力（栄養）がない果物、野菜があふれる日本、このままでは国が滅びてしまいそうです。
スイカもトマトも夏になれば自然と実るものですが、ほとんどがハウス栽培にかわってしまいました。冬にスイカやトマトを食べると体を冷やすので健康に良くありません。自然は私たちに冬には体を温める柑橘類、夏には体を冷やすキューリやナスを与えてくれています。自然に沿えば、もっと健康的な生活を送れるだろうにと思ってしまいます。年老いて多くの人が病院通いを日課とし、ひいてはディサービスや老人ホームのお世話になっています。人間は食の原点に戻らねばなりません。
神々しい夕日の美しさは自然の恵みのあらわれです。自然（神）に感謝し、自然の法則に沿った生き方を目指したいものです。
エリコの壁
2020.12.17記
米国大統領選挙からすでに1か月半が経過しました。マスコミではバイデン候補の勝利をしきりに喧伝していますが、実際には決着がついていません。そもそも民主党が明らかな選挙不正をしていながら、それを隠蔽しようとするところに問題があります。トランプ陣営が主張するように、法的な投票用紙かどうかチェックして数え直せば、おのずと結果が判明する話ですが、民主党が支配する一部の州では頑なに拒否しています。
崩れ落ちるエリコの壁
さらにドミニオンという不正な開票ソフトを導入して、バイデン候補に有利なように得票数の操作をしていたことがわかってきました。しかもどういうわけかそのサーバーがドイツにあって、証拠隠滅を図ったCIA（バイデン側）と国防総省特殊部隊（トランプ側）との間で戦闘があって5人が死亡したと伝えられています。また、さまざまな不正に中国共産党の影がちらついています。
元陸軍中将でオバマ政権で国防情報局長官をつとめたマイケル・フリン氏はかつてトランプ政権で国家安全保障担当大統領補佐官に任命されましたが、ロシア疑惑に加担した疑いをかけられ辞任を余儀なくされ、長く冤罪で苦しめられました。しかし今回の選挙後に大統領によって恩赦され、今は一般人として国民の権利擁護のために戦っています。12月12日、彼はワシントンで群衆に向かって演説し叫びました。「エリコの壁を崩さねばならない」と。
ヨシュア（モーゼの後継者）の時代、邪悪の町エリコは頑強な壁で囲まれていました。しかし主の言葉に従い、兵と祭司たちが周囲を七回りしたのち角笛を吹き鳴らし、民が大声で叫ぶと石垣は一瞬にして崩れ落ちました。（ヨシュア記6）またダビデが巨人ゴリアテを倒したように、敵がいかに強くとも、神に依り頼み、立ち向かおうと民衆を鼓舞されていました。
その会場の上空にトランプ大統領の乗ったヘリコプターが現れるハプニングがあり、空に向かって民衆が歓声をあげる様はまるで映画を見るようでした。
巨人ゴリアテと戦うダビデ
憲法順守の気風が強いテキサス州では最高裁判所に対し、不正な選挙をしたと思われる幾つかの州を訴えましたが、訴えの資格がないと却下されてしまいました。裁判官も一部の勢力からの買収または恐喝によって公正な判断が下せない状況です。
現在は法の秩序が無視され暗黒の世となるか、それとも人類が愛と平等の世界を築けるか、分水嶺の時です。トランプ側の集会では、しばしば神への祈りと国歌の斉唱がされています。一方の側は、金で無法者を雇い、無抵抗な一般人に暴力をふるっています。マスコミがどう報道しようと義がどちらに有るかは明白です。トランプ側の弁護士たちは脅迫を恐れず命がけで戦っています。その一人リン・ウッド氏の行動指針は聖書で、とりわけ詩編23が一番好きだと言われています。一人一人にとって、今ほど祈りと行動が求められる時はありません。
ダビデの歌 詩編23抜粋「エホバはわが牧者なり。われ乏しき事あらじ。エホバはわれを緑の野に伏させ憩いの水際に伴い給う。エホバはわが魂を生かし、御名のゆえをもってわれを正しき道に導き給う。たとひわれ死の陰の谷を歩むともわざわいを恐れじ。なんじ我とともにいませばなり。」
陸海軍フットボール競技会に臨む
トランプがヘリコプターから挨拶
桑の葉と蚕（かいこ）
ある人が糖尿病の特効薬は桑の葉茶と言われていたので買ってみました。そして身近な糖尿病の方に差し上げましたら、血糖値が徐々に下がって正常値に戻ってしまいました。今では、ご自身で直接、産地から取り寄せられているそうです。また、別の人に差し上げたら、一日で足のしびれがなくなったと言われていました。個人差があると思いますが、健康増進に効果が高そうなので私も飲んでみることにしました。なお科学的にも桑の葉には多くの食物繊維とミネラルが含まれていて、整腸作用や血糖を下げる効果があることが証明されています。
ちなみに蚕（かいこ）は桑の葉を大量に食べ、光沢のある絹糸を作り出します。絹は肌触りが良いだけでなく毒素を排出する効果があると言われ高級下着にも使われています。絹＝桑の葉と言えなくもありません。桑はスーパー植物、蚕は加工熟練工と言えそうです。
着物一反に約3千個の繭が
その蚕も繭に入ってしまうと生きて出てくることができません。熱湯でゆでられて死んでしまい、ほんの一握りのさなぎだけが産卵のために羽化させられています。
2000年には遺伝子組み換えをした蚕が開発されました。蜘蛛の遺伝子を入れて極細で強い糸を作ったり、クラゲやサンゴの遺伝子を注入し蛍光絹糸を作る技術などもあります。一見、すばらしそうに思えるのですが成虫の蚕は飛ぶこともできず、口が無いので食べることもできないため、すぐに死んでしまいます。
科学者は生命をもてあそぶのではなく蚕様から学んで完全に人工的な絹糸を合成する研究をしてほしいものです。
ワクチン接種について
2021.02.14
間もなく日本でもコロナ・ワクチンの接種が始まります。コロナが恐い人は、一刻も早く接種したいのではないかと思います。しかしその前にワクチンに関する情報を少しお伝えし参考に供したいと思います。
マスコミによれば今回のワクチンはmRNAタイプの画期的なもので高い予防効果があるとのことです。しかし簡単に言うと人間の遺伝子組み換えみたいなものです。
事実として、すでに世界各国でワクチンを接種した人々に痙攣、顔面麻痺、発疹、歩行困難など様々な副作用が出ていて、中には亡くなられた方もいらっしゃるようです。
一度、打ってしまったら将来どうなるかは全く未知数で、子孫にまで悪影響を及ぼす可能性すらあります。（テンペニー博士）
今後の人生を大きく左右することになるかも知れません。熟慮のうえ慎重に対処なさってください。
ウィスコンシン医科大学名誉教授で元デューク大学教授の高橋徳先生がPCR検査とワクチンについて科学的にわかりやすく講演されています。
ひなまつり
3月3日は桃の節句、女の子のいる家庭ではひな祭りの飾り物をしてお祝いをします。この行事の由来はどこにあるのでしょうか。諸説があるようですが、ホツマツタエ（古事記の原典の一つと言われる古文書）に詳しく書かれているので、私としてはこれが真実の様な気がします。
それによれば人がヒナ（一・七）からヒト（一・十）となり、成人した時の婚儀式を祝う行事でした。太古の貴人は優雅に琴をかき鳴らして、三々九度の酒を飲み、お祝いをしていたようです。行事ごとは時代と共にその意味合いが変わっていきます。現代は猫ヒナ、ウサギヒナとかもあって古代人もびっくりです。
コロナに楽しく打ち勝ちましょう（ワクチン接種は自己責任です）
新型コロナウイルスのワクチン接種が始まりました。懸念された通り国内でもアナフィラーシーショックの実例がちらほら報告され始めました。症状の出た人たちは既に適正な措置により回復したそうです。しかし米国では接種10日後に激しい全身けいれんを引き起こした症例も出ていて今後の影響には予断を許しません。厚生省のチラシを見ると「副反応のデメリットより効果のメリットの方が大きいことを確認した」と書かれていますが、はなはだ疑問です。ファイザー製薬のワクチン添付文書を良く読んでみてほしいものです。（令和3.3.12記）
【ワクチンに関する政府見解から】
コロナに限らず病気にならないためには過労を避け、免疫力を高める食事をとること、適度な運動と睡眠に尽きます。
長崎大学医学部のグローバル医学研究科が５－ＡＬＡにウイルス感染抑制効果が有ることを発見しました。この成分は納豆、赤ワインなどに多く含まれているそうです。うれしいことにバナナ、イカ、タコ、日本酒ににも豊富です。これからは、いたずらにコロナを恐れずに好きなものを大いに食べて楽しく生活いたしましょう。なお、酒は飲みすぎないように。何事もほどほどが大切だニャー。
自動車・航続可能距離の怪
最近の自動車はスピードメーターに航続可能距離が表示されて大変便利です。
しかしそれを信じて、こわい目にあった時のことをお話します。その日、あるサービスエリアを通過した時、航続可能距離が98キロと表示されていました。そのためガソリン補給は次のサービスエリアでしようと思って40分くらい走ったところで、あと15キロくらいになってしまいました。やばいなあ、でもサービスエリアまであと数キロだから大丈夫だろうと安心していましたら、あれよあれよと言う間に減り出し、何とサービスエリアまで２キロの所で0になってしまいました。ぞぉー。
不安にかられながら運転し続け、サービスエリアのガソリンスタンドに駆け込んで給油した時にはホッとしました。家内からは「あんたはいつも見通しが甘い。」と散々小言を言われました。ガミガミガミガミブツブツブツブツ。こちらの方もこわかった。
実は、このときのサービスエリアからサービスエリアまでの距離は５８キロしかなかったのですから誤差が大きすぎます。
自宅に帰って、航続可能距離が0でも走れるものか、ネットで調べてみましたら積み荷の重さや交通事情によって一概に言えないが50キロから150キロくらいは走れるようだとの事でした。そういうことなら、そこまで不安にならなくても良かったのかも知れません。しかし完全なガス欠になると一部の部品に損傷を与え、故障する可能性があるそうなので注意が肝心です。
ともあれ高速道路でのガス欠は事故の元となり、非常に危険です。区間によっては150キロ近く給油できない場合もありますので早め早めの給油をいたしましょう。航続可能距離ゼロの数字を見ながら走るのは決して気持ちのいいものではありません。
一念の想い（仏教よもやま話）
石山寺と三井寺は滋賀県の古刹として有名です。今回は両寺にまつわるお話を紹介したいと思います。
石山寺
三井寺（園城寺）
朗澄(ろうちょう）律師は石山寺中興の祖と称される名僧です。生前は経文の収集と保存に力を尽くされましたが、「万民の降魔招福のため我、鬼となって経蔵の経文を守護するであろう」と誓って入寂されました。死後、弟子が伝授された秘法によって師の行方を探したところ山の峯の松の梢に、いかめしい顔をして周囲を見渡している黄金色の鬼を見つけたそうです。
一方、三井寺の高僧の頼豪（らいごう）阿闍梨は白川天皇のため祈願を行い、めでたく皇子を授かったことにより、戒壇の勅許を得ました。しかし比叡山の強訴によって取り消されてしまいました。「我、8万4千のネズミとなって比叡山の経文を食い散らかしてくれようぞ」。激怒した阿闍梨は比叡山を呪う21日間の護摩修法をおこない壇上の煙となって果ててしまいました。ほどなくして、比叡山にネズミの大群が押し寄せ、経巻を食い荒らすので三井寺の中にねずみを祀る社（十八明神社）を建てたと言われています。（註：戒壇とは僧侶の認可権のこと）
鬼となった朗澄大徳
ネズミの宮
死して仏法を守る鬼となるか、逆に害をなすネズミとなるか、人の一念は何にでも通じる力を有しているようです。あなたは何を望まれるでしょうか。
【ねずみの宮の由来】
三井寺を開き、また第五代天台座主になった円珍はこう述べています。 「私たちの本性は仏である。仏は外ではなく自分の内にある。しかるにそのことを忘れるから、迷い悩み、生死の苦しみを得るのである。あたかも縄を見て蛇と疑い、心の中に鬼を作り出すようなものである。」（意訳）
智証大使円珍
弁慶鐘 秀郷と将門
お釈迦様や最澄さんがご覧になったら、さぞかし嘆かれることでしょうが12世紀ごろ、三井寺と比叡山は犬猿の仲で激しく争っていました。
釣り鐘は寺の象徴みたいなものです。 比叡山の荒法師の弁慶は三井寺を襲い、その大鐘を奪い取り、意気揚々と引き上げました。比叡山へと引きずって帰る道すがら、鐘が突然イノー、イノー（帰ろう、帰ろうの意）と鳴り出しました。それに怒った弁慶は崖から、その鐘を蹴り落してしまいました。その結果、鐘は三井寺に戻され「弁慶の引きずり鐘」として有名です。
三井寺の境内の茶屋では弁慶力餅も売られています。皮肉なことに、心ならずも弁慶は憎き三井寺の広告塔になってしまいました。草葉の陰でどう思っていることでしょうか。それにしても三井寺は商魂たくましい。
その鐘を間近で見ると相当な大きさです。いくら大男でも一人の人間が担げるような代物ではありません。義経伝説とあいまって弁慶の強さが強調されたものなのでしょう。
藤原秀郷のムカデ退治
ところでその釣鐘の由来ですが、10世紀前半に田原藤太秀郷（たわらのとうた ひでさと。別名は俵秀郷、藤原秀郷）という豪胆な武士がいて、瀬田川に棲む龍神に頼まれ巨大ムカデを退治しました。龍神はそのお礼に米の尽きない俵と釣り鐘を彼に与え、釣り鐘は彼から三井寺に奉納されました。
その田原藤太秀郷は将門を討ち取ったことでも有名です。怨霊となった平将門は様々な祟りをもたらしたため後に神田明神に神と祀られました。討った方はそれほど有名ではないのはどうした事でしょうか？
怨霊となった崇徳院
瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の われても末に 逢はむとぞ思ふ
小倉百人一首にある崇徳院のこの歌は激しい恋の歌として有名です。ある神社の立て札に崇徳院ゆかりの話が書いてありましたので、少し調べてみました。
崇徳院は数え年5歳にして天皇となりました。祖父の白河上皇は女癖が悪く、ちまたでは崇徳院は鳥羽天皇の実子ではなく、白河上皇と鳥羽天皇の妃との子と噂されました。（平清盛も白河上皇と白拍子（男装した遊女）の子と言われています）。そのため父から疎んじられ22才で譲位させられました。その後は皇位継承をめぐる権力闘争（保元の乱）に敗れて37歳の時、讃岐に流罪となりました。
流刑地に向かう途上、嵐を避け、ある村で休息されたおり、村の人たちがハマグリ、湯豆腐、塩おはぎなど様々な山海の珍味を献上したそうです。村人たちの素朴な気持ちに崇徳院は大変喜ばれたと伝えられています。
崇徳院ゆかりの松原神社
讃岐の地に幽閉され、都を恋する思いを紛らわすため、膨大な量の五部大乗経（法華経、華厳経、涅槃経、大集経、大品般若経）の写経を完成させました。ものすごい集中力です。そして、戦いの犠牲者の供養として都の近くの寺に奉納してほしいとの手紙を添え、都に送られました。しかし、無情にも経文は送り返されてきました。当時の後白河天皇（崇徳院の弟）の側近が、写経に呪詛が込められているかもしれないと讒言したからだといわれています。
真摯な気持ちを踏みにじられた崇徳院は怒りに狂いました。「我は大魔王になってたたってやる。この経を魔道に回向せん」。帝は自分の舌を噛み、そこから流れ出る血で経文に呪いの言葉を書き加えると悪鬼の形相で悶え死んだと伝えられています。齢45才でした。
没後、様々な祟りとみられる現象がおこるようになりました。果たして帝は怨霊となったのでしょうか。人の幸不幸は心ひとつです。ネズミの宮の頼豪阿闍梨にしろ崇徳院にしろ一念が強いだけに悪い方向に向かうと自らを破滅させてしまいます。瞋恚（しんい）は心を破る毒です。怒りに己を見失わないようにしたいものです。
当時をしのぶ膳
美しい花には毒がある
怨霊となった崇徳院
ヨモギの葉（白い方が裏）
先日、近所の緑地に生えていたヨモギを摘んできました。それを乾かしてお風呂に入れてヨモギ風呂にしました。ヨモギ風呂は血行を良くし、薬用成分が湯に溶けて免疫力を高めてくれます。コロナが流行る昨今、皆様もなさってはいかがでしょうか。
トリカブトの花
ただ、ヨモギに似た葉を持つ植物にトリカブトがあります。トリカブトはアルカロイド系の猛毒で口に入れると嘔吐、下痢、痙攣、意識障害などを引き起こし大変危険なので間違ってはなりません。見分け方としては、ヨモギの葉の裏は白くて細かな毛が生えており独特の匂いがあるのに対し、トリカブトはつるっとしていて匂いが無いことです。
スイセン
冬に可憐な花を咲かせてくれるスイセンも同様の毒を全体に持っています。かわいいペットがスイセンの花や葉を食べたりしないよう注意しましょう。特に球根は危険なので犬がスイセンのそばで得意の穴掘りを始めたら、引き離さないといけません。食べると、重篤な状態に陥る恐れがあります。
また秋の彼岸の頃に咲く彼岸花も全体に毒を持っています。昔から彼岸花のその特性を生かして、田んぼや畑、またお墓の周りにモグラ除けや虫除けとして植えられてきました。花をさわる程度ならそれほど問題はないようですが、球根は猛毒なので注意が必要です。しかし栄養が豊富なので昔の人は水で充分さらして毒抜きをしてから食べたそうです。
彼岸花
梅雨時に美しい花を咲かすアジサイ、そのほかにツツジ、チューリップ、ヒヤシンス、朝顔など毒を持つ植物を挙げればキリがありません。「美しい花には毒がある」という諺の通りです。毒で身を守る植物もすごいですが、それを嗅ぎ分ける野生の動物たちの嗅覚もたいしたものです。
なお毒も使い方次第で薬になります。トリカブトの毒は優れた漢方薬（鎮痛剤）となり人々の健康を支えてくれています。
バラは花の女王
近くの公園を散歩するのを日課にしているのですが、少し足を延ばしてみたところ沢山のバラが咲いている場所を見つけました。時期が良かったのかも知れませんが、これまで行った有名なバラ園よりも素晴らしかったです。かぐわしい芳香を放つ大輪のバラに囲まれていると心身が浄化されるような気がします。バラの花は、まさに花の女王の名にふさわしいです。
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松の葉の効能
今回のワクチンは遺伝子操作により開発されたものですが動物実験で成功していない事から、多くの科学者がその危険性に警鐘を鳴らしています。しかしその事実はマスコミや政治家によって封じ込められています。
そのため、ワクチンと名付けられたものを良いものと信じた大衆は自ら望んで接種しています。打った人は様々な副作用に苦しむだけではなく、その体内で増殖したスパイクタンパクが放出され、周囲の人や動物に悪影響を与えている事例が出てきています。（決して陰謀論ではなくファイザー社のワクチン注意書きにその可能性が言及されている）
さて、そうなると既に接種した人、接種していない人はどうしたらよいのでしょうか。基本的には体の免疫力を高めることですが、その特効薬としてスラミンが注目されています。
ミコヴィッチ博士によればスラミンは血栓を防ぎ、またDNAの誤転写を抑制する効果があるそうです。スラミンは松の葉に多く含まれているので、赤松や黒松の葉をお茶にすれば良いわけです。葉の付け根の茶色い部分は取り除いて、蒸して乾燥してからお茶にしたり、生葉のまま煮だして飲みます。古来より松の葉を一日三本かじると長寿になると伝えられています。酒好きの人は松葉酒を作って飲むのも良いかも。
また杉の葉にもスラミンは含まれています。「マタギの知恵」として杉の葉を煎じて飲むことは花粉症や胃腸に効能があるとされています。
自然は病気に対する解決法を用意してくれています。すばらしいことです。
磁石人間
2021.6.20
ある専門家によると、ワクチンに含まれるスパイクタンパクが劣化することなく体中にいきわたるようにするためナノ粒子磁性体というもので包むそうです。すでにmRNAワクチンは家畜向けに実用化されており磁石にくっつく肉が有っても不思議はありませんが、そういう肉を食べて安全かどうか疑問です。今回のワクチンにナノ粒子磁性体が含まれていることが懸念されます。
ワクチンを接種した人の中に、磁石がくっつく人が出てきて、話題になっています。フェイクニュースではなく事実のようです。さらに町のスーパーで売っている牛肉や鶏肉のパックに磁石が付くとの情報があり、近所のスーパーで調べてみましたら、本当に磁石がくっつきました。しかしサバやジャコ、タコなどのパックでもくっついたので、こちらの件は、透明のフィルムの作用なのではと考えています。
本来、人の脳には体を守る関門があって、通常では異種タンパクは通過できないのですが、ナノ粒子磁性体を使うと、スパイクタンパクはその関門を通り抜けるそうです。
動物実験によれば、mＲＮＡワクチンを打った動物に外部から一定の周波数の電磁波を当てると興奮したり、おとなしくなったりといった操作ができたそうです。
もし、これを人間に当てはめればどういうことが可能になるのでしょうか。そういう妄想をすると背筋が冷たくなります。
家畜は食用に供され短命なので長期の影響が考慮されていません。しかし人間の場合は10年先、20年先、また子孫に至るまでの影響を精査しなければなりません。そういう検証を抜きにしてワクチンの中にスパイクタンパクやナノ粒子磁性体を入れるのは狂気の沙汰です。一部の人や科学者が人間をモルモットとして扱うのは神への冒涜と言わざるを得ません。
奈良公園の鹿と春日大社
奈良公園には約1300匹の鹿がいると言われています。鹿煎餅を売る店のそばには鹿がたむろしていて観光客を待っています。どうしてこんなに沢山いるのでしょうか。それには春日大社との深い関わりがありました。
社伝によれば春日大社の主祭神（武甕槌命（タケミカヅチノミコト）は茨城県の鹿島神宮から鹿に乗って春日の山に降り立たれたそうです。そのため鹿は神獣として保護されています。
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しかし遥か遠くの茨城県の鹿島から来たというのはどういう訳なのでしょう？ 以前、千葉に行ったおり、「鎌足」という名の駅があり驚きました。実は藤原家の先祖の中臣鎌足には鹿島出生説があり、父は鹿島神宮の神官であったと伝えられています。それならば辻褄が合います。私は鎌足の奈良出生説は田舎者と言われぬように創作したのではと推測しています。
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春日大社の造営にあたり鎌足の子の藤原不比等は武甕槌命（タケミカヅチノミコト）を鹿島神宮から勧請しました。その後、しばらくして三柱の神、経津主命（フツヌシノミコト）、天児屋根命（アメノコヤネノミコト）、比売御神（ヒメノカミ）が勧請され、全部で四柱の神が祀られています。
タケミカツチノミコトは建御雷神とも書かれ雷電の神とされます。また天照大神に命じられフツヌシノミコトと共に出雲を平定した神です。フツヌシノミコトのフツとは剣をふるう様をあらわします。アメノコヤネノミコトは天岩戸で祝詞を奏上した神、ヒメノカミはその夫人です。まさに平城宮の守護神、藤原家の氏神にふさわしい神様たちと言えます。
なお古書ホツマツタエによればアメノコヤネはフツヌシの妹のアサカ姫の子供でタケミカヅチの一人娘を娶っています。つまり春日大社はアメノコヤネの一族を祀っていることになります。アメノコヤネは祝詞の神である関連から神職の家系である中臣家（藤原家）の祖とされています。
藤原不比等は自分の娘たちを聖武天皇の母、妃に据えて藤原氏繁栄の基礎を築きました。時代を経て藤原氏は近衛・九条・二条・一条・鷹司家となり、姻戚関係を通じて現在もなお日本社会に大きな影響を与えていると言われています。
春日大社は世界遺産にもなりました。不比等の願いが今も受け継がれているのでしょうか？
ワクチンに負けない
コロナワクチンの副作用で深刻な症状に悩まされている方が多いと聞いています。その一因にスパイクタンパクがあるようです。ある科学者によればワクチン接種によってスパイクタンパクが大量に複製されるため、血管に障害を与え血栓をつくり、様々な症状を引き起こすことになるそうです。
パイナップルを持つモリス博士
私は医者ではないので良くわかりませんが、余剰タンパク質が問題ならそれを減らす方法を探ればよいはずです。果たして、あるオーストラリアの科学者がパイナップルに含まれるブロメライン酵素(プロテアーゼ酵素の一種）にスパイクタンパクの生成を妨げる効果があったと発表しました。（現在コロナ予防薬を開発中）
プロテアーゼ酵素（タンパク分解酵素）はパイナップルだけとは限りません。この酵素を多く含む食べ物として、納豆、イチジク、キウイ、リンゴ、ゴーヤ、タマネギ、マイタケ、ショウガなどがあります。いずれも健康に良いとされる食品です。
サプリで摂る方法もありますが、一般的に食品は成分単体で摂らないのが望ましいので一時的な使用にとどめるのが良いかと思います。
ワクチンを接種していなくともスパイクタンパクはワクチン接種者との接触や呼気からも感染すると言われています。従い日常の食事で先ほど挙げた食品を摂取し予防するようにしたいものです。ただし、どんなものでも摂りすぎは禁物です。
注意事項として熱は酵素の大敵です。パイナップルの缶詰やジュース（濃縮還元）は加熱処理により酵素がこわれているため生のまま食べるように致しましょう。
現代医学は安易に化学薬品に頼るため弊害が多いようです。医学のありかたを根本的に見直す時期に来ているように思います。
愛国心と利己主義
ウガンダはアフリカのほぼ中央にあって、日本の本州くらいの大きさの国で人口は約3千５百万人です。しかし多くの部族間で争いが絶えないため治安が悪く、世界の最貧国の一つに数えられています。
さて東京オリンピックの女子３千メートル障害でウガンダのチェムタイ選手が優勝しました。彼女はゴールを駆け抜けると、国旗を手に取り、両腕で高く掲げてグラウンドを周りました。貧しい国であっても、国を愛する気持ちが伝わり、さわやかな感動を覚えました。（ウガンダでは特にメダルを取ったからといって特別な恩典はないようです。）
一方、日本はどうでしょうか。メダル・ラッシュは喜ばしいことですが、そこに様々な特典や賞金が付いています。たとえば金メダルを取ると国から５百万円の報奨金が支給されます。競技団体からの分も含めて１千万円以上もらう選手もいます。某国に至っては男の選手を女性と偽り女性の種目に参加させたと疑われています。（重量挙げ、卓球など）
今やオリンピックは欲望の場、形を変えた戦争になってしまいました。こういうものは愛国心ではなく、ただの利己主義と言うほかありません。
ウガンダの国鳥 ホオジロカンムリツル
日本には世界に誇る素晴らしい文化があります。オリンピックはそれを世界に誇示できる最高の舞台です。しかし表彰式でメダルを運んできたのは作業服風の服装をした人たちでした。いかにも貧乏気な感じです。華々しい場に、どうして着物を採用しなかったのでしょうか。また、どうして美しい女性を選抜しなかったのでしょうか。こういうことを書くと、差別と言われるかも知れませんが、、、。
Tokyo2020 不気味な人たち
開会式と同様、閉会式も全般的に地味で陰気な印象でした。特にフィナーレを飾る花火は、どういうわけか外国製だったそうです。「非常にしょぼかった、なぜ我々にさせてくれなかったのか」と多くの花火師が憤慨しているそうです。日本の花火は世界一と定評があるのですから無理もありません。
莫大な予算はどこに消えたのでしょうか。広告代理店や人材派遣会社の法外な経費の中抜きが指摘されています。そのせいか日本の良き伝統や、おもてなしの心を世界に充分伝えられなかったのは残念なことでした。決してコロナのせいだけではありません。
Tokyo1964の着物姿
このような大会の演出になった原因を端的に言うならば経済的モラルの崩壊と愛国心の欠如だと思います。一部の関係者の問題かもしれませんが、いつからこれほど欲深い国民性になったのでしょう。また、国民が愛国心を持つのは本来、自然なことです。故郷を愛する心のように。その良き概念がGHQによって軍国主義とすり替えられ、教育の場を通じて歪められてきたことに気づかねばなりません。
自分を愛する = 家族を愛する = 隣人を愛する = みんなを愛する
故郷を愛する = 国を愛する = 世界を愛する
家庭で出来るコロナ対策
（R3.9.12記）
ワクチン接種後に体調を崩し自宅で静養していたが急変し亡くなった、脳梗塞になって倒れた、車を運転中に意識がなくなって事故を起こした、目が見えなくなったなどワクチン接種の関与が疑われる深刻なケースが続出しています。
政府やWHO、テレビに登場する学者達はコロナに特効薬は無いと言っていますが果たして事実なのでしょうか。かねてよりアビガンが有力視されていましたが、いつの間にか話題にすら上らなくなりました。アビガンの件は今回は触れませんが、最近イベルメクチンが話題になっています。
東京都医師会の尾崎治夫会長は８/13に緊急記者会見を開き、コロナの治療効果が見込めるとしてイベルメクチンの積極的導入を政府に提言しました。しかし肝心の薬は製薬会社が出荷調整をしていて入手困難だそうです。
また病院を経営する長尾和宏医師がイベルメクチンを多くの患者に処方し効果が出たことをテレビ番組で紹介し反響を呼びました。しかしその後、尾崎氏も長尾氏も脅迫にあっているそうです。これは一体、どういうことなのでしょう。政府と違う見解を持てば命を狙われるのでしょうか。
米国ではトランプ大統領が1月にワクチンを打ちましたが、その成分はヒドロキシクロロキン、イベルメクチン、アジスロマイシン、亜鉛などで今のワクチンとは全く別のものだったそうです。抗マラリア薬のヒドロキシクロロキンも米国の病院のコロナ患者臨床で効果があるとされましたが、それを投与してきた医師（シモン・ゴールド博士）は使用を中止するよう上部機関より圧力をかけられ病院を辞めざるをえなくなりました。ヒドロキシクロロキンはその後、なぜか禁止されてしまいました。
効かない薬がデータ捏造で効くとされ、効きそうな薬は科学的検証無しとされてワクチン利権のために闇に葬られているように見えます。
日本で薬が入手できなくともインターネットの個人輸入業者を使えば、海外から簡単に取り寄せられます。またヒドロキシクロロキンが含まれるキニーネは家庭でも作れるそうです。
良心的で研究熱心な医師の話を参考にしながら使用量を良く調べて対処するようにしたいと思います。(なお、この記事は考察の材料を提供するだけのものですので自己責任でお願いします）
イベルメクチン開発者（ノーベル賞受賞者）の大村智教授
用意するもの：
グレープフルーツ：2～3個
レモン：２～３個
水： 適量
重曹： 適量
鍋（蒸気穴の無いもの）
二つのみかん
新年に入ってオミ○○○、オミ○○○と世間が騒々しいですね。しかしPCR検査は他の様々な菌やキウイ、自動車の排気ガス、ただの水でさえ陽性が出ることもある代物です。従い検査の陽性でもってコロナ陽性と断定する科学的根拠はありません。また仮に陽性であっても、自覚症状がない場合は医学的に感染ではないので間違わないようにしましょう。
それはさておき先日、田舎でミカンをちぎってきました。ミカンの実を木からちぎる時、ミカンの皮の上を蜘蛛が這っていたりテントウムシが付いていたりするのを見かけます。そのため野生のミカンの多くは皮の表面にシミや汚れがあります。
一方スーパーで売っているミカンはふんだんに農薬を使っているせいか、きれいなオレンジ色をしていておいしそうです。ミカン畑にはラウンドアップなど危険といわれる除草剤を蒔いているため雑草も生えていません。
天然物のみかん
二つのみかんの比較
それらのミカンを収穫後、何週間か置いたらどうなるでしょうか？ 野生のものは皮と実の間に隙間が無く、みずみずしくて美味しいですが、一般に売られているミカンは、かすかすになってしまって食べられたものではありません。驚いたことに、たとえシミがなくても、実の形が少しゆがんでいるだけで売り物とみなされないためジュースにするしかならないそうです。そのため自然栽培をするミカン農家はほとんど見当たりません。いったい、どうして物の値打ちを外見だけで判断する世の中になってしまったのでしょうか。
形がゆがんでいて売り物にならないイチゴ
水前寺清子の唄が懐かしいです。紅白歌合戦でこんな曲を聞きたいと思うのは私だけでしょうか？
背を焦がしたタヌキ
先日、いなかの山道でタヌキと目が合いました。そのタヌキは背中に赤い筋が何本か有って一部は肌がむき出しになっていました。どうやら電気柵で焦がしたようです。最近、とみに多くのミカン畑で電気柵が張りめぐらされておりイノシシ、タヌキなども入れなくなりました。動物たちが里に下りてきているのは山林がむやみに開発された結果であり、動物たちの責任ではありません。
スイカも近年はほとんどがハウス栽培です。自然の太陽光があるのに真夏でもハウス栽培というのはおかしな話です。産地でも小売価格は決して安くはありません。消費者が形の良い果物、年中食べられる果物を望んだ結果です。ハウス栽培により動物たちは完全に締め出されました。
また、昨年秋に山間をドライブした時、急速にソーラーパネルの設置が増えているのに気付きました。山の木々を伐採し禿山にした後にソーラーパネルを設置して、自然に優しいソーラー発電とどうして言えましょう。美しい日本の山林が破壊され、動物たちの住処が奪われています。
タヌキと目が合う
こうなると動物たちは一体どこからエサを取ってくれば良いのでしょうか？ 人間は本来は自然（動物、植物を含む）を統治し管理する役割があります。昨年の熱海の土砂災害では不幸にも多くの人が亡くなりましたが、山の上に設置された大規模ソーラーパネルとの関連が指摘されています。
これからは人間の叡智をしぼって自然と共存共栄の道を歩まねばなりません。エネルギー問題の解決には一部の勢力によって隠されてきたニコラ・テスラの自然エネルギー技術の開示が待たれるところです。
時代は魚座からアクエリアス時代（水瓶座）に移行しました。物質中心・自己中心の考え方を捨て、全体を生かす博愛・平等への意識変革が一人一人に求められています。
タヌキが電気柵で背を焦がす
節分は巻き寿司を食べる日？
今日、2月3日は節分です。近所の寺では鬼払いの狂言芝居をしたり舞台から餅を撒いたりして大忙しです。スーパーやコンビニでは寿司やイワシが一杯並んでいておいしそうですね。
ところでこの風習はいつからあるのでしょうか。中国の影響だとか平安時代からとか南北朝時代からだとか様々な説がありますが、実は日本古来（縄文）からのもののようです。
なぜなら古事記以前の古文書ホツマツタヱやウエツフミにその記載があるからです。年の変わり目の節目（旧暦の大みそか）に豆を炒ってオニ（凝り固まった恨み、憎しみ=鬼）を払い、新しい年を迎える習わしだったそうです。
では、どうしてイワシかと言えば、イワシを焼く時に出る煙と臭いで鬼を追い払うためで、ヒイラギも尖った葉っぱで鬼の目を刺すため用いられます。それでは巻き寿司はどうしてでしょう？これは江戸時代末期か明治時代ころから流行しだしたようで人生太く長くという意味が込められているのではないかと言われています。暦は変わらずとも風習は移り変わってゆくのは面白いですね。
こんな高級寿司も
追伸：アニメ「鬼滅の刃」（Demon Slayer悪魔退治師)の遊廓篇が毎週放映中です。海外でもすごい人気で、日本で放送してわずか１時間半で字幕付きで配信されるそうです。いつの時代も鬼退治は人類共通の願いです。果たして現代の鬼は何？
ゴキブリのいない家
2022.3.10記
先日、田舎に帰った時の事です。家の中も台所も散らかっていてお世辞にもきれいとは言えませんが、どういうわけかゴキブリを見かけませんでした。不思議なことがあるものだと思ってましたら、家具の裏からコトコトコトと音がします。しばらく注意を向けていますと小さな物体が一瞬、目の前を横切りました。体長5センチくらいのハツカネズミです。ゴキブリを食べていたのは、こいつだと確信しました。このネズ公、かわいかったです。実は私はゴキブリが大の苦手なので、、、、
ところで中世のヨーロッパではペストが蔓延し多数の死者が出ました。定説では、ネズミが大発生してペスト菌をまき散らしたためで、ネズミ大発生の原因は猫を魔女の使いとして、大虐殺したためと言われています。
話を戻しまして、ネズミの出るその家で、以前に蛇を見たことがあります。蛇もネズミを求めて入ってきたのかもしれません。
何が病気の原因にせよ自然界は調和されていて正しい循環が損なわれなければ健康に暮らせるようにできているのだと思います。実際に年老いた姉もネズミと共存し、至って健康に暮らしています。
さて今回、コロナ騒動によりマスクをして、アクリル板を置いて、密集を避けているにも拘わらず感染が爆発的に増えています。店に入る前には手の消毒までしているのに、どうしてでしょうか。
どうやら過度とも思える措置を取ると、逆に免疫系が損なわれ、かえって病を増やすことになるようです。（元 新潟大学医学部名誉教授 故 安保徹氏 免疫学の世界的権威談) なお決して清潔が悪いと言っているわけではありません。
そもそも今回のコロナ騒動では科学的にコロナ菌の分離（顕微鏡でコロナ菌の存在を確認すること）すらできていません。ならばテレビで放送している菌の写真は一体何なんでしょうか。
政府は非科学的なPCR検査でもって、コロナ感染と断定しワクチンと称する液体を打たせています。科学を重視する世の中で、コロナ感染という迷信が蔓延しているのはどうしたことでしょうか。現在、ちまたでは様々な副作用が報告されていますが、コロナによるものというよりワクチンによるもののようです。（3/1付のFDA(米国食品医薬品局)報告書を参照）
テレビや新聞は現代人に欠かせぬものです。しかし、かつて田中角栄氏は新聞は嘘が多く、信用できるのはテレビ欄と死亡欄だけだと喝破（かっぱ）しました。
今回のウクライナ騒動も歴史を少し調べると大手メディアの報道と異なって見えてきます。
ワクチンの危険性を指摘した国会議員は一人もいませんでした。またロシア制裁に異を唱える国会議員も一人もいません。不思議なことです。
日吉大社と最澄、秀吉、家康
滋賀・坂本の町から日吉大社の神山(かみやま）とされる八王子山を望むと、二つのお堂が見えます。その間には高さ約10メートルの大岩（金大巖こがねのおおいわ）が鎮座しています。その昔、大山咋神(おおやまくいのかみ）が降り立ったとされる日吉大社発祥の地です
山上のお堂（牛尾宮、三宮）
こがねのおおいわ
坂本に住む最澄の両親は子宝に恵まれなかったため、日吉大社山上の大岩のそばの祠（ほこら）にて７日間の子授け祈願をしました。すると７日を満たずして４日目に子どもが授かる吉祥な夢を見て喜び下山しました。それから、しばらくして男児（後の最澄）が誕生しました。後年、最澄は父親になり代わって、残りの３日間の参篭（さんろう）を行ったと伝えられています。
最澄は唐から天台大師の教えを学んで帰ると、比叡山において天台法華宗を開立され、日吉大社をその守り神と位置付けました。その後、年月を経て日吉大社は延暦寺とともに織田信長によって焼き討ちされることとなります。しかし信長の跡を継いだ豊臣秀吉（幼名 日吉丸）は母が愛知県清州の日吉神社に祈願して授かった子で日吉大社と縁深いものがありました。そのため建物は秀吉によって復興され、国家鎮護の神様（山王権現）として全国に広まりました。
また徳川家康は江戸の日枝神社（ひえじんじゃ。日吉大社の分霊社）を徳川家、江戸の氏神として崇敬しました。現在も日枝神社に伝わる山王祭（さんのうさい）は江戸三大祭りの一つに数えられています。
屋根を支えるサル（西本宮）
サル石
八王子山をのぞむ
本家本元の山王祭りでは神輿（みこし）を山上の宮まで担いで上がり、また険しい坂を一気に駆け下る勇壮なものです。結構きつい坂がだらだらと続くので、一度、お山に登った人なら、その大変さが理解できることでしょう。
なおサルは日吉大社の神の遣いとされていてマサル（魔が去る）という名がつけられています。比叡山の中興の祖の良源上人（元三大師）はサルを歌った7首の和歌を残しています。最後の締めくくりの歌は以下のとおり。
「見ず 聞かず 言わざる」三つのサルよりも 思わざるこそマサルなりけり
悪の発生する元の思い（怒り、恨み、ごまかし、悩み、妬み、ものおしみ、騙し、へつらい、害心、おごり）などを断つことこそが第一との意。心したいものです。
山上より琵琶湖をのぞむ
歴史を変えた意外な男
我が家の近くにタコ焼き屋さんがあって40年近く7個100円の良心的価格を維持しています。安くておいしいと客足が絶えません。しかし、タコ焼きは食べても、その店の前にある石碑にはほとんど気に留めませんでした。
その石碑は佐々成政（さっさなりまさ）のもので、寺の中に初めて入ってみると大きな五輪の塔が建っていました。
佐々成政は信長に仕えた戦国時代の武将です。信長の親衛隊の筆頭であり、鉄砲への造詣が深く鉄砲隊を編成して時間差攻撃の二段撃ち、三段撃ちを考案し当時の戦（いくさ）のあり方に革命を起こしました。信長が快進撃を続けられたのは成政あっての事かもしれません。
人柄は豪胆かつ実直だったようです。信長が朝倉義景（あさくらよしかげ）のどくろを薄濃（はくだみ。漆塗りにして金粉をほどこすこと）にして家臣に披露した時、恐怖におびえる家臣団の中で「人倫にもとる行為は、なさるべきではない」とただ一人意見をしたと伝えられています。
信長の死後も信長の二男の信雄（のぶかつ）に忠誠をつくし、秀吉と対立しました。
佐々成政公 由緒の寺
最終的には秀吉の臣下となり熊本の領主に封じられました。しかし、そこで起きた土豪との争いの責任を問われることとなります。申し開きのため秀吉に面会に行く途上、大阪城を目前にしてある寺に幽閉され、釈明の機会を与えられぬまま切腹させられました。
成政は大阪城の方角をにらんで『秀吉憎し！』と己の臓物を投げつけたと言われています。加藤清正がその悲劇的な最期に立ち会いました。(清正は次の熊本領主となり熊本城を築城）
成政の最期には因縁譚があります。成政は側室の早百合（さゆり）を、片時も離さぬほど寵愛していました。その早百合が成政が遠征中に小姓と通じ懐妊したというのです。
『かわいさ余って憎さ百倍』、嫉妬に狂った成政は帰国後、早百合の弁明を受け付けずエノキの樹に縛り付けて惨殺しました。早百合は「この恨み、晴らさでおくべきか」と血の涙を流して事切れました。(後に他の側室の嫉妬による濡れ衣と判明）
それゆえ、ちまたでは「早百合様のたたりだ」と囁かれました。因果はめぐるのです。
秀吉は後年､「成政を殺したのは最大の過ちであった」と述懐したそうですがその因果もまた、秀吉に巡ったのかもしれません。
ところで庶民に人気の薄い成政ですが、その次女は関白の鷹司（たかつかさ）家に嫁ぎました。その結果、子孫が徳川家光や綱吉の正室になっています。家系図をたどっていくと今上天皇にまで繋がるそうです。
また成政の娘のうちの一人は絵師の狩野永徳の子に嫁ぎ狩野探幽を産んでいます。探幽は徳川秀忠に認められ、狩野派は日本絵画界の中心的存在となってゆきます。
そのような、つながりがあるにも関わらず成政の墓は訪れる人も少なく、ひっそりとたたずんでいます。まさにこの世は無常と言えましょう。
カラスさんへの詫び状
最近、物干しのハンガーがなくなりました。カラスには困ったものだ、でも大目に見てやりましょうと寛大な対応をしていました。
さて、ある日、ふと我が家の前の桜の木を見上げると、高い枝の股に白いハンガーが１本引っかかっていました。それから２，３日たった時のことです。白いハンガーが何本にも増え、巣が４割（？）くらい完成していたのです。あっという間の出来事でした。
カラスは雨が当たりにくくて、安全な場所を選んで３月から６月ごろ巣作りをするそうです。桜の花も終わり、新しい枝や青葉が一斉に芽を出す今が適当だと思ったのでしょう。
カラスの巣は鳥獣保護法により勝手に撤去すると、１年以上の懲役または１００万円以下の罰金です。しかし、卵やヒナがいない場合は、それに該当しません。そこで、カラスさんには申し訳なかったのですが、私が汗みどろになって取り除きました。
カラスさん、どうぞご理解のほどお願いします。恨まないでネ。（サクラより黒ちゃん夫婦へ：私からもお願いします。）
カラスの巣に一旦ヒナがかえると、親鳥は近づく人を威嚇して襲うことがあるそうです。またゴミあさりもします。そのため市役所を通して巣の撤去を依頼しようかと考えましたが、その場合、業者はカラスが今後も巣を作らぬよう、かなりの枝を切り払うそうです。実は、近所に神経質な人がいてサクラの枝が少しでも伸びると切りに来るよう市役所に電話をします。そのため年々、枝が減っていて、これ以上切られると枯れてしまいかねません。
きれいに取れました
ハンガー18本の他、小枝、金属支柱、綿などを回収しました。
鳥たちの怒り
2022.4.23
「ロボット２.0」は2018年のインド中の話題をさらった大ヒット映画です。南インドのタミル地方のスーパースターのラジニカーントが演ずるロボットのド派手なアクションだけではなく、現代社会の問題をえぐる筋立てとなっていました。
さて、この映画は携帯電話の電波によって小鳥が方向感覚を狂わせ、死んでいるという事実にのっとっています。パクシ教授は鳥たちが死ぬのを見て心を痛める鳥類学者でした。鳥が亡くなると穴を掘って埋め、一輪の花を手向けていました。その数はすでに数百にもなっています。パクシは携帯の電磁波規制を政府や携帯会社に働きかけますが、まともに取り合ってもらえません。絶望したパクシは電波塔で首をくくって死んでしまいました。
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怪鳥現る
ここからが霊魂の話が得意なタミル映画の本領発揮です。パクシの魂は肉体から抜け出し怨霊（マイナス・エネルギーの塊）となりました。そして無数の鳥たちの怨念を体内に取り込んで人類を滅ぼそうとします。しかしロボットの活躍によってパクシは滅び、人類は危機を脱しました。政府は人と鳥との共存をめざし、電磁波規制に取り組むことを約束するのでした。
パクシ教授によれば、世界の鳥の総重量は人間の100倍です。そして鳥は人間の1,000倍食べ、虫は鳥の1000倍も存在します。それゆえ鳥がいなくなれば、虫が増えすぎて農作物を食い荒らし、人間も死ぬしかありません。数字の信憑性はさておき、説得力のある話です。また有害電磁波は人間の体においてもガン、不妊、精神障害などを引き起こす懸念があります。
そのため現在、スイスとベルギーでは５Gのネットワークシステムの使用を停止しています。しかし、日本ではそういう議論さえ封印され、どんどん５G対応モデルに切り替わっています。映画がヒットしたインドでも５G携帯が増え続けているのはどうしたことでしょうか。
確かに5Gの速さは魅力的ですが、安全性が高い規格に切り替わるまで待つ方が賢明と思われますが、、、、、。
鳥は美しい声で人間の耳を楽しませてくれます。鳥たちを守りましょう。
鳥のいない世界を想像しただけでこわくなります
元伊勢に隠された謎
伊勢神宮が現在の地に遷されるまで一時的に祀られたとされる神社を元伊勢と呼びます。このたび、その有力候補の丹後 天橋立の籠神社（このじんじゃ）と丹波 大江山の皇大神社（こうたいじんじゃ）を訪れました。
籠神社は天火明命（あまのほあかり）を、その奥宮の眞名井神社は豊受大神（とようけのおおかみ）を祀っています。伊勢神宮の記録に外宮の豊受大神は丹後から勧請したとの記載があることから確かに眞名井神社が起源のようです。豊受大神は古事記では豊宇気毘売神（とようけひめのかみ）とされ女神ですが、籠神社のホームページでは豊受大神は天御中主神（あまのみなかぬしのかみ）と同じと伝えられると書いてあり男の神様です。
また神社の絵馬では天火明命の隣に市杵島姫命（いちきしまひめ）がおられます。市杵島姫命は天照大神の子と言われたり、弁天様と同一視される女神です。何が何だか、わけがわかりません。
一方の天火明命は正式名を天照国照彦天火明櫛玉饒速日尊（あまてるくにてるひこあめのほあかりくしたまにぎはやひのみこと）と呼ばれ、東大阪の石切神社（いしきりじんじゃ）、奈良の石上神宮（いそのかみじんぐう）などの古社の主祭神と同じです。名前の読みから考えると、この神が元祖の天照大神かもしれません。
天橋立（籠神社への参道と言われています。奥に籠神社が鎮座）
籠神社 正面
ところで奥宮の眞名井神社の最奥部には、大きな磐座（いわくら）が祀られていて、パワースポットとして有名です。以前は入口の石碑に籠目紋（ダビデの星）が刻まれていましたが今は消されています。どういう事情なのでしょうか。そもそも神社の名前の籠（かご）自体、ダビデ紋の象徴と言えるのですが、、、、
皇大神社 正面は黒木の鳥居（木の皮を剥がずに建てた原初的なもの）
龍灯の杉 （節分の深夜に龍が火を献ずると言われる。樹齢約２千年）
一方の皇大神社の祭神は天照皇大神（あまてらすおおみかみ）ですが、ピラミッド型の日室ケ嶽（ひむろがたけ）をご神体としています。この山を見ていると神秘的な感じがして時のたつのを忘れるほどです。大江山は鬼伝説で名高いですが、青鬼、赤鬼は当時の日本人からみたユダヤ人の姿を指すものと推測され、ここにもユダヤの痕跡があります。
日室ガ嶽（太古の昔、天照大神が降臨された地と伝えられる）
おそらくは古代からの磐座信仰（ピラミッド）の地に神社が建てられ神（又は人）を祀ったが、時代の推移と共に様々な神格に変化してきているのだと思います。同様のことはエジプトのピラミッドでも言えるようで、もとからあったピラミッドを後世の王が自分の墓として利用したのが真実のようです。（エリザベス・ハイチ著「イ二シェイション」参照）
神武天皇にせよ、わずか二千六百数十年前の話であって一万年、二万年前となってくると混沌としています。最近、古墳の発掘によって縄文時代（約一万六千年前～）が世界最古の文明ではないかと脚光を浴びています。またエジプト文明との関連性も取りざたされているのは興味深いことです。
弁天様の頭に乗る蛇神
琵琶湖北部の今津港から遊覧船に乗り約25分のところに竹生島（ちくぶじま）があります。竹生島は神仏の住む島とされていて寺の住職、神主やお土産物屋の人たちも全員、夕方以降は島から去るため夜間は無人です。強い風が吹いて湖面が波立つと船はすぐに欠航となるため、縁がなければたどり着けないと言われています。
遊覧船から竹生島をのぞむ
竹生島 宝厳寺は厳島神社、江島神社とならび三大弁財天と称せられていて千手観音と弁財天を祀っています。弁財天の頭の上に、変なおじさんが乗っているのが特色です。体が蛇で宇賀神（うがしん）という神だそうです。
お参りをしたのち、階段を下ってゆくと竹生島神社があり、本殿の向かいのあずまやから、かわらけ投げができます。かわらけに願いを書いて投げて、かわらけが鳥居の中を通れば龍神様のお力で願いが叶うそうです。
もともと宝厳寺と竹生島神社は明治以前には一体でしたので宇賀神は龍神と言っても良さそうです。
弁天様は水の神、学問、芸術の神、また龍神も雨を降らす水の神とされるので、その神格がいつの間にか合体したものと思われます。弁天様は琵琶を持った姿で描かれますが、琵琶湖が琵琶の形をしているのも不思議な縁です。
日本神話の天照大御神の三人の娘は宗像（むなかた）三女神として有名ですが、その中でとりわけ技芸に秀で、美しかったとされる市杵島姫神（いちきしまひめのかみ）が弁天様と同一視されています。
こういうことを言うとお叱りを受けるかも知れませんが、まるで連想ゲームみたいです。日本人は不思議な民族性をもっていて、融合しやすいのが長所でもあり短所でもあります。
何でもすぐ受け入れ、深く考えようとしない国民性はワクチン接種にも表れているようです。接種後に急死した人、癌が急速に進行した人、動けなくなった子供、失明した人など周りで様々な話が聞こえてきます。神のご加護を祈らざるをえません。
かわらけ投げスポット
月 の 光
「寺は石山、仏は如意輪」と歌われたように琵琶湖の南端にある石山寺は昔、京都の公家に人気があった名刹で、紫式部は琵琶湖に映る月影を見て、源氏物語の構想を練ったと伝えられています。珪灰石（けいかいがん）の巨岩の上にそびえる多宝塔、美しく咲き乱れる花々、コバルト色に輝く琵琶湖の湖面など、とりわけ晴れた日の光景はすばらしく、権力者の藤原道長も避暑に訪れていたそうです。空海も４２歳の年に３か月とどまり厄除けの修法を行いました。
ところで先日、法然上人ゆかりのある寺に行ったら、法然が詠んだ歌の石碑が建っていました。
月影の至らぬ里は なけれども 眺むる人の 心にぞ すむ
法然が生存時、念仏に対する既存宗教の弾圧は激しく、法然７５歳にして１０か月間、讃岐に流されたほどです。そうした環境の中、阿弥陀如来の光と念仏による救われの道を月の光になぞらえて歌われたものと言われています。
石山寺の仁王（運慶・湛慶作）
珪灰岩の上に立つ多宝塔
石山寺前から見える琵琶湖の絶景
最後に、ある聖（ひじり）の言葉を一つ。
冬の夜空に浮かぶ月の光は まるで現世の人の 魂をみる思いである
中秋の名月は月見団子を食べるだけの日では有りません。月を見て、歌った古人（いにしえびと）の優雅さに美しき日本の心が感じられます。たまにはテレビを離れて月を見るのも風情があって良いのではないでしょうか。
謎の洞窟 トンカラリン
熊本県の江田船山古墳のそばにトンカラリンと呼ばれる謎の洞窟があります。自然にできた巨大な岩の割れ目に沿って大きな石で蓋をして洞窟にしています。長さ数百メートルに及ぶ規模のものです。一部の区域では、地面を掘って石垣を積んで狭いトンネル状にしていますが、狭小なので這って進むしかできません。最大の洞窟は、天井まで約七メートル有ります。今では上から天井岩が崩落すると危険だという理由で侵入禁止になっています。
誰が何のために作ったのか一切の記録がありません。やれ排水溝だとか、蘇りの宗教施設だとか、卑弥呼の鬼道説（松本清張氏）、養蚕の施設だったとか、蛇の体をした宇宙人の住処だったとか、ピラミッドの流れをくむのではないか（吉村作治教授説）とか色々な説があります。
洞窟出口の石積み（這って通るほかありません）
洞窟の壁面の状態
出口付近の神社には、人間の頭をかじっている姿の狛犬がいることから、昔、龍が住んでいて人身供儀をした穴ではと言う人もいます。たまたまタヌキらしき動物が一つの穴の中に入っていくのを目撃しました。今はタヌキの通り道です。
好奇心から一番大きな穴の中に少しだけ入ってみますと、暗黒の中、襞々（ひだひだ）の壁を手探りで進む感じで、狭くてカビ臭いし、蛇や危険生物に出くわす危険もあるので早々に引き上げてきました。謎は深まるばかりです。
人の頭をかじる獅子
洞窟出口
現在はトンカラリンの上は、土が被り栗畑になっています。県か町の役場が予算を取って、周囲を更に掘ってみたら貴重なものが出るかも知れません。もう少し整備をしたのち、観光課とタイアップしてトンカラリン饅頭でも作ったら売れるだろうに惜しいことです。
最大の洞窟への入口。ここは立ち入り禁止
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洞窟内部 狭い壁の中を手探りで進まなければなりません。
変な虫が映りました。黒いのはスマホの影。
虫を食べ始めた人類
人工肉も実用化進む
世界人口の増加に対応するため、昆虫食が必要だという意見が増えています。特に国連がそれを推奨し、有名なハリウッドスターのアンジェリーナ・ジョリーが蜘蛛やサソリ、コオロギを生放送で食べて話題になりました。聖書で有名なバプテスマのヨハネはイナゴと野の花の蜜を食べ質素に生活していました。
恵那峡サービスエリアにて
日本の岐阜や長野でも一部の人はイナゴの佃煮やハチの子を食べています。イナゴは稲の葉や茎を常食としているので良いが、コオロギは雑食で穢れているので食べてはいけないと言う人もいます。
ある記事によれば徳島大学のベンチャー企業が開発したコオロギの粉を使った煎餅を無印良品が売り出し販売好調だそうです。（まさか！売れないので好評販売中と宣伝しているのかな）
ドン・キホーテには昆虫食の自動販売機まで登場しました。そのほか、ロッテが米国の昆虫食メーカーに投資したとか、敷島パンがコオロギ粉入りのパンを開発中といった風にその種の記事に事欠きません。不気味なことに、いつの間にか昆虫食を受け入れる土壌が形成されているような気がします。
そもそも歯の形からして人間は穀物と木の実が適しているようです。肉食も否定されませんが、肉好きの人の血液が酸性化して様々な病気を引き起こすことを考えれば、控えめにした方が良いことは容易に推察されます。
また人工肉が着々と実用化されていて、既に一部のハンバーガーの中に含まれています。消費者は何も知らずに食べていますが、本当に安全なのでしょうか。
悪名高いあるビジネスマンは広大な農地を買い占めて米国一の土地持ちになる一方、人工肉に投資しています。一体、何を考えているのか、おそろしいことです。
食生活と精神は密接に関連しています。世間の風潮（マスコミの宣伝）と好奇心に動かされて、人間性を失うようであってはなりません。面白半分にゴキブリを食べて死んだ人もいます。
動物を差別するつもりは有りませんが、犬や猫でさえ昆虫は食べません。人間が自然のありかたに反し、下等動物のようになるのは由々しき問題です。人間を家畜にしようとしているのでしょうか。
虫を食べるより、まず農業のあり方を見直すことが先決でしょう。いずれにせよ俗にいうゲテモノ料理は、私には無理なので、いざとなったら宮沢賢治にならい玄米、味噌と少しの野菜を食べて生きていこうと思います。なおビルゲイツ氏はゴキブリミルクも開発中だとか。召し上がりたい方はどうぞ。
独り言：動物はダメでも人間なら。ひっひっひ
コスモスの花
2022.11.07
武庫川の河川敷にある「髭の渡しコスモス園」に行ってきました。その場所は、かつては不法投棄に悩まされたそうですがボランティアさんがコスモスを植えはじめ、平成１５年にコスモス園として生まれ変わりました。色とりどりのコスモスは実に５５０万本を数え、その美しさは例えようもありません。スクールバスでやってきた園児たちも黄色い歓声を上げて、はしゃいでいました。
コスモスという言葉の語源はギリシャ語で秩序、調和、美を意味し、英語でコスモスは宇宙を指します。この草はメキシコ地方が原産でスペイン人によってヨーロッパに持ち込まれ、八枚の花びらが整然と並び美しいため、コスモスと名付けられました。日本には明治１２年に持ち込まれたそうです。
話は変わりますが、先日、韓国で多くの若者がハロウィンで将棋倒しになって亡くなる痛ましい事故がありました。往々にして無秩序で波動の悪いところでは様々な犯罪や事故が起こります。そこには目に見えない暗い世界との霊的つながりが有るようです。
若者たちの心情は理解できなくもないですが、ハロウィンは元々、悪魔のお祭りなので、近づかない方が賢明です。たまには山や川に行って自然に接したならば、その美しさに心が洗われることでしょう。
ボランティアの皆さん、どうもありがとうございました。
外来種が入ってくることについては環境破壊の懸念がありますが、何事も使い方次第です。たとえばサツマイモも外来種ですが痩せた土地でも手間いらずで多くの実りをもたらすことから、江戸時代中期には飢饉を救う植物として栽培が奨励されました。当初は気味悪がられて誰も食べようとしなかったサツマイモですが火事の焼け跡から焼き芋が見つかり、食べてみたら格別に美味だったため急速に広がりました。今の日本人にとって欠かせられない食材です。
武庫川から六甲の山並みを望む
終末期医療
---- 良き医者を見つけておく ---
先日、親戚が亡くなりました。８０歳でした。４か月前までは元気で田舎道を自動車でぶっ飛ばしていたのですが、徐々に弱りはじめ、１か月前に立てなくなってしまいました。
足を痛め、ここ数年は杖を使って歩いていたので、転倒して骨折したのではないかと周囲の者は思っていました。ところが急に下血したため、町に連れてきて医者に見せたら、すでに大腸ガンの第４期だと診断され、それからわずか数日の命でした。
診察に連れて行った所は在宅医療に力を入れている病院でした。看護師、医師の方々が毎日、朝に夕に患者の世話と診察に来てくださりました。家族の人が不在になっても診察ができるよう家のカギも預けて完全介護をする体制です。
患者が苦しまぬよう痛さがきつい場合には痛み止めの注射をすることになっていましたが、その必要もなく、ほとんどの時間ぐっすりと眠っていました。深夜に急変したとき、連絡を受けた看護師さんがすぐに駆け付けてくれ、親戚一同に見守られる中、息を引き取りました。穏やかな顔でした。翌朝、院長先生が来られて死亡の診断がありました。患者や家族の気持ちをくんで親身になって接せられ、本当にありがたかったです。
知り合いのある人は、腰の骨折である病院に２か月以上入院されていますが、娘さんが見舞いに行っても会わせてもらえないそうです。コロナとは全く関係ない病気にも関わらず。これでは収容所です。いくら看護師さんが優しいといっても肉親に勝るものはありません。心細い病人に対して残酷な仕打ちです。
政府や日本医師会の面々はどう考えているのでしょうか。金儲けに走る余り、国民の人権を無視した結果は、やがてその個人個人に返ってくるものと思わざるをえません。
話は変わりますが、私の周辺では若くしてガンで亡くなる人が多いです。例外なく抗がん剤治療をしています。早期発見された場合でも抗がん剤治療をすると、みるみるうちに弱ってきます。しかも何度も手術されて苦しみながら亡くなってゆきます。
欧米でその危険性を指摘されほとんど行われなくなった抗がん剤治療？をなぜ日本の医師は行うのでしょうか。
今回の親戚の静かな亡くなり方を見て、直前までガンであることも知らずに元気に生きていた人と、早期発見されて苦しんで死んでゆく人とどちらが幸せなのだろうかと思いました。最期のよりどころとなる良心的な病院を探しておく必要性を強く感じた次第です。
マイナンバーといかさま博打
（政府は国民の味方か敵か？）
先日マイナンバーカードを返納してきました。市役所窓口はマイナンバーカードを申請する人や、受け取りの手続きをする人でごったがえしていました。マイナポイントがもらえることが大きな要因です。そういう中で職員に返納したい旨を申し出ますと、一瞬きょとんとされましたが、必要性が無い旨を改めて伝え手続きを済ませました。
返納した理由はマイナンバーカード（マイナポータル）の問題点を指摘する記事を見つけたためです。不安に感じ自分でもマイナポータルの規定を読んでみることにしました。そこには指摘のあったとおり驚くべきことが書かれていました。（以下要点）
① 何があってもデジタル庁は一切の責任を問われない。（第3、17，23条）
② システム利用者は内閣総理大臣が、システム利用者の個人情報を見ることに同意したものとみなす（第4，6，10，13，14，15、16条）
③ デジタル庁は必要があると認めるときは、システム利用者に対して事前に通知することなく、いつでも本利用規約を改正することができ、システム利用者がその後、本システムを利用したら、その利用規約に同意したものとみなされる。（24条）
あとの祭り
ゲジゲジの太郎蔵親分
それぞれの点に関し私は以下のように思います。
① 最近、しばしば行政庁や大企業の個人データ流出が報道されています。そういう事態がマイナンバーでも起こらない保証はありません。また、万一、カードを落とした場合、４桁の暗証番号（利用者証明用電子証明書）が知れれば個人情報が丸裸になります。さらに署名用電子証明書暗証番号が知られてしまうと顔写真と関係なく本人の証明として使えるため他人のなりすましが起こりかねません。
② 内閣総理大臣といえども公約違反が常態化しており信頼するに足りません。
③ 水戸黄門のドラマでは、しばしばヤクザが大店（おおだな）のあるじに博打の金を貸し付けて、いかさま賭博でそれを巻き上げます。これを置き換えるとマイナポイントはお金の貸付、いかさま博打による証文の作成は政府の規約書き換え、証文への捺印はシステムの利用と言うことになります。自分の知らないうちに勝手に規約を書き換えて、そのシステムを使ったら同意したものとみなすというのでは悪徳ヤクザと同じです。条文を悪く解釈するのもどうかと思いますが、事実そう書かれているのですから仕方が有りません。
既に６回改定済み
このたびのコロナ騒動で、あるワクチン接種推進担当大臣は「ワクチンは安全です。私が全責任を持つからデマに迷わされず打ってください」と公言しました。しかし現実はどうでしょうか。多くの国民がそれを信じて打って、大切な家族を失ったり、後遺症に苦しんでいると伝え聞きますが政府は責任を認めようとしません。その大臣が新たにデジタル大臣に任命されていて、どうして、その言葉を信じることができましょう。疑問を持たれる方はマイナポータル規約をしっかりと読んでみてください。なお、もし返納しようと思う場合は、マイナポータルに紐づけた個人情報のつながりの解除と利用者登録の削除を忘れないようにしましょう。
【追伸】20,000ポイントもらってから、返納することも考えられます。よくよく考えてみれば、これらのポイントも国民の税金から出てるので有難がることはないのです。こういう、せこいやり口を見ると政府はやはりヤクザみたいなものなのかも。
縄を蛇とおもう
ゾンビ化への道
インドの大哲学者シャンカラは輪廻の原因は無知からきていて、あたかも「縄を蛇と思うが如し」と言われました。縄と蛇のたとえは何事にも当てはまり、正しい理性を養うならば、縄を蛇と見誤り恐怖心に揺り動かされることはありません。
さて、コロナ騒動はいつになったら終息するのでしょうか。繰り返しになりますが、そもそもコロナウイルスというものの存在を科学的に証明した（顕微鏡で特定した）科学者は世界に一人もいないのです。
また相変わらずPCR検査の陽性を感染だと騒いでいますが、PCR検査の発明者マリス博士ご本人（ノーベル賞受賞者）がPCR検査は信頼性が低いので病気の診断に使えない、使ってはならないと明言されています。
政府および医師会がマスコミを使って国民の不安感、恐怖心を増幅させ、ワクチンと称する遺伝子組み換え薬物を打たす詐欺的行為をしているのが真相です。非科学的なPCR検査を廃止すれば、コロナはただちに終わるのです。
京都大学名誉教授の福嶋雅典先生は厚生省の対応が余りにもバカげていて非科学的だと歯に衣を着せず批判されています。その動画がツイッターで世界中に拡散されています。教授はマスコミに出てくるワクチン推奨派の学者を御用学者、曲学阿世の徒とバッサリと切り捨てています。ワクチンのナノ粒子が人の脳に取り込まれていて危険なので、今すぐ接種を中止するよう提言されています。専門家でなくとも、スポーツマンの突然死、若者の急死、世界的な超過死亡率、ガンの急増など、ちょっとデータを調べれば、ワクチンとの関連性が理解できます。
そもそもコロナ騒動は最初から虚構であって、その背景に一部の特権階級の利益と製薬会社の利権があることが明白で恐れる心配など全く無いのです。縄を蛇と思わされていることに気付かねばなりません。まさにヒトラーの言葉「大衆は小さなウソよりも大きなウソに騙される」のとおりです。
曲学阿世- 小学館 大辞泉:
《「史記」儒林伝から》学問上の真理をまげて、世間や権力者の気に入るような言動をすること。「―の徒」
マスクについてもマスクの穴とウイルスのサイズを比べてみたら、ほとんど効果が無いことは子供でもわかります。三密もナンセンスです。満員電車でクラスターが発生していない事実がその証明となるでしょう。
パスカルの言葉｛人間は考える葦である｝は死語となってしまいました。このまま日本人はゾンビ化への道を突き進むのでしょうか。